漢検2級 | ||
呂 ロ |
甲骨文 小篆 |
象形。説文解字は背骨の形とし漢字源も同様であるが、字統・甲骨文字辞典は、「金」の金文にある二つの点と同様、銅のかたまりの象形とする。
国名・人名に多用され、日本では「ロ」の万葉仮名として馴染み深い字。 2010年に常用漢字に追加された字。 ・口部4画だが、口(くち)との関係はない。 使われる熟語の例: 呂を部品とする字:侶 |
部品7画 | ||
呂② | 「宮」甲骨文 |
象形。複数の部屋が並んでいる様子。 漢字「呂」(上記)とは象るものが違うので、別部品とした。 呂②を部品とする字:宮 営 |